北海道旅行 　200３年７月１１日（金）〜１３日（日）

７月１２日（土）　曇り　　其の一

晴れではないけど、雨がふらなくてよかったです。
それにしても、北海道は、寒い！






目覚めると同時にベッドから飛び降りて、母をしてます。
ちび太の顔をなめるているのですが、ちび太がうれしいのか
はたまた迷惑なのかは、この表情からは、わかりません。

ホテルが、北海道大学の正門の真向かいだったので、
朝のお散歩は、北海道大学に行きました。
大きくて、きれいな大学でした。
クラークさんの胸像のまえで、記念撮影。
．．．ちび太はずっこけて座ってますね。

















ホテルの裏の駐車場に大きな犬ばかり４頭いました。
一番奥から２頭は、大きなハスキー。
手前は、白い（たぶん）グレートピレニーズ。
その後ろは、アイヌ犬っぽい犬でした。
犬好きのオーナーだから、ペット可にしたのかな。







　
さすがに旅の疲れがでたのか、車に乗ったとたん、眠そうな顔になったイブちびです。







イブ兄の寮で飼われている、北海道犬、みーちゃんです。
イブ兄に、すごくなついてました。
すごく血統のいい犬で、子供がチャンピオンになったそうです。
イブも、すごく血統はいいんだけど、その子のちび太は．．．
間違ってもチャンピオンにはなれそうもありません。













イブ兄の学校の牛舎の前です。
すごい臭いでした。
牛たちが、不思議そうにイブとちび太を見ていました。






テレビのドラマや漫画では、獣医学部の学生がペットを学校に連れてきて、
飼っている場面がありますが、実際は、とても無理なんだそうです。
みんなが連れてくると、収集がつかなくなるし、面倒みきれないからだとか。
なるほど、作り話と、現実は違うんだな、と思いました。
寒かったので、イブ兄の白衣を借りて着ていたら、学生さんたちに、
「おはようございます♪」と、元気に挨拶されちゃいました。
先生と間違われたみたい．．．



イブ兄の学校で産まれた子牛です。
小さくて、かわいかったです。
哺育牛舎というところにいました。
学内に１２０頭を超える牛がいるそうです。


獣医学部の建物と、付属家畜病院も、外から見学しました。
そばには、実験用の動物を入れてある建物があって、犬の鳴き声も聞こえていました。
ほとんどがビーグルだそうです。イブ兄は、動物実験は納得できないし、つらいと言っていました。

この後、解剖学の成績を貼り出してある掲示板を見ました。
．．．．次は頑張ってね。


イブ兄の学校を出て、一路小樽へ。なんと高速道路と使うと３０分くらいで着いちゃいました。
　　
まずは、イブ父の希望で、石原裕次郎記念館にきました。
イブ父とイブ兄は中へ。
興味の無い私と興味があっても入れないイブちびは外で待ってました。
１７回忌法要の直後だったからかも知れませんが、５，６０代の見学者がとぎれる事なく訪れていました。
入館料が、な、なんと１５００円！！さすがに、イブ父も１回でいいと言ってました。







昼食は、お寿司でした。
まいう〜〜でございました。







　
食後は小樽運河を散策。
イブは、どうも運河の中が気になるようで、しきりに覗いてました。
ちび太は、毎度おなじみ、へらへらと、辺りに愛想を振りまいていました。





観光地にありがちな人力車もちゃんとありました。
カメラを向けたら、はいポーズ！をしてくれた愛想のいい、お兄さんです。






　
たくさん歩いて喉がかわいたので、お水を飲みました。
外出先では、仲良く飲めます



水を飲んだ後、疲れたちび太は、こんな狭い溝に
うまくはまって、寝ようとしていました。
変なヤツです。

実はここ、ノルドオタルという、きれいでおしゃれなホテルの横なんです。

イブ父がトイレを借りている間、イブ兄と私は、ソフトクリームを食べたんですが、
これが、甘すぎず、とてもこってりして、おいしかったです。
もちろん、食べたのは、人間だけです。





　
極端に歩くのが遅くなったちび太は、イブ兄が撤収〜　抱っこされちゃいました。
しょうがないわねという表情のイブは、自力で歩いてました。

　
歩きと抱っこを繰り返し、なんとか北一ガラスの前に到着。またまた仲良くお水を飲みました。
でも、この写真じゃ、どこだか分かりませんね〜（笑）