イブとちび太の「因幡の白兎」ツアー 2003年 8月12日(火)〜13日(水)


8月12日(火) 雨

北海道から昨日帰ったばかりのイブ兄とともに、
早朝6時、因幡の白兎ツアーに出発しました。
兵庫、鳥取、島根、岡山の4県をまたにかけた、大旅行です。
神戸を出たときから、小雨もよう。途中は土砂降り。
初日は、なぜか車で走行中は雨、ポイントではやむというラッキーな旅でした。

まだ、ねむいよ〜 zzzz あたしが見てるからしっかり運転してよ。
いつものように、イブは助手席でイブ父の運転を見守っていますが、
ちび太は、洋服にもぐって熟睡。


大河ドラマ大好き人間のイブ父が、美作を見逃すはずも無く、
宮本武蔵野生家を、ちょこっと見学。
武蔵の家だって。   あんた、知ってるの?  ... 資料館って書いてある。  ほんとだ。
左は宮本武蔵の生家。右は資料館。結構立派なお宅でした。
もっと貧乏なイメージがあったんだけど...

道沿いには、「NHKで宮本武蔵放映中」の幟旗が2メートルおきに立っていました。
もちろん、地酒の「宮本武蔵」はゲット。(お味は、う〜む、いまひとつ..)


待て!! って言った。 お手!!って言われた。 
途中のサービスエリアでお食事タイム。場所が変わっても、待てとお手をします。

ここどこ?  知らないけど、写真だって。




食後は、ご機嫌で記念撮影。








美作から高速道路で、一直線。
鳥取砂丘に到着です。
途中どしゃぶりだった雨が、鳥取砂丘ではあがり、砂もちょうどのお湿りで、
快適でした。
もう、ちび太! 写真って言ってるのに。








観光用のらくだがいました。
イブは座ってくれたのですが、ちび太は逃げちゃいました。 








せっせっせっせっ...   ここに寝てみようかしら。 せっせっせっせっ... わ〜〜い、ひろい!  まって〜、あたしも行くわ。
鳥取砂丘はとても広く、砂漠みたいでした。
イブもちび太も、砂堀に夢中でした。イブは掘った穴に入って、どろどろ。
ちび太は、地球の裏側に到達する勢いで、ひたすら掘り続け、やっぱりどろどろになりました。
一仕事終えたあと、イブ兄に走ってもらい、運動もばっちりです。
天気のせいもあって、人がまばらでした。

おいちいね。そうね。 はぁ、ちゅかれた。  また車に乗るわよ。
なかよくお水を飲んで、さあ、次の目的地に出発。

へへへ。 おかあしゃんにくっついて、寝ちゃお。
車に乗り込んだ直後は、上機嫌だったちび太ですが、走り出したとたん、
イブにくっついて寝ちゃいました。

大山にやってきました。
イブ父と、私にとっては、思い出の場所です。
う〜んと昔、全関西学生スキー選手権が開催された場所なのです。
4年連続出場しました。
4回生の時は、卒業演奏会の後、飛行機でかけつけ、出場しました。
音楽科卒業ではなく、スキー部卒業と言われるわけです。
私は、アルペンの、大回転と回転、距離のリレーに毎年出場してました。
毎度おなじみ、アルペンでとったのはメダルではなく周りの失笑でした。
距離のリレーでは、3位になりました。当時の全関西の女子のレベルがわかりますね。
(私が1回生の時、3回生だったイブ父は、たぶん回転に出たと思います。
 にゃはは、覚えてません。後で確認しなくちゃ。)
へへへ、はやく行こうよ。 あ〜、ころぶところだった。 だから気をつけてって言ったでしょ。
大山寺の参道は、雨で湿っていて、風情がありました。
ちび太は、ずっこけて歩きにくそうでしたが。
晴れたね〜。 なんかくれるかな。  アホ。 ぼく、お参りしたよ。いい子ね。
お寺の前では、すっかり晴れました。
車のなかでは、ずーっと、雨だったんですよ。
すずしくて、気持ちよかったです。


大山をあとに、一路出雲大社へむかいました。
宍道湖のよこを抜け、快適なドライブコースでした。
さすが、出雲大社です。駐車場はとても広く、しかも、無料!でした。
ここで座るらしいよ。







有名な、「因幡の白兎」の銅像がありました。
銅像が思ったより大きく、イブとちび太が、フレームアウト。











へへへ。





銅像の下の、イブとちび太はこうなってました。
アップです。
だから、どうだと言われても...
ま、かわいいっちゅうことで。







大きいね〜。うん。








日本最大最古の大社造の本殿が、うしろに見えてます。
びっくりするほど広くて大きい神社でした。
イブとちび太が、小さく見えます。あ、もともと小さいか。












岡山のイブ父のマンションに宿泊予定なので、一路岡山にむけ、
イブ兄の運転で、高速道路を爆走。
途中、大山がきれいに見えるサービスエリアがあるというイブ父の
言葉に、止まってはみましたが。
なんで、止まったの?








見えませんでした。
途中の道のほうが、きれいに見えたやん。

















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