2007年7月26日(木)
前日に動物病院から連絡がなく、開院時間に電話しようと思っていましたが、
え〜い、行ったほうが早いわ!と、思い直し、9時に動物病院に行きました。
受付の看護師さんも、先生も、私を見る顔が ニコニコだったので、イブの無事を確信。
ためしに、昨日電話がかかってこなかったので、不安だったと告げると、万一の場合に
連絡があるとの説明。連絡がないのは、無事だということだと言われ、不安にさせて、
ごめんなさいね、と言ってくれました。
ホッ!!
イブに会う前に、摘出した子宮と卵巣を見せてもらいました。
かなり、勇気と覚悟が必要です。食事中はおすすめしかねます。
勇気がある方、覚悟があるかたは、こちらをどぞ!
(イブの子宮と卵巣の画像←クリック)
手術についても詳しく教えてもらいました。
まず、注射による麻酔。
そして、吸入の麻酔をかけます。
この麻酔の量が大事で、麻酔事故につながるため、先生と看護師さんで、慎重に決めます。
イブの場合、縫合が終わると同時に覚醒する量がぴったり合ってたらしく、体への負担が少なく
麻酔をかけることができてよかった、言っておられました。
おなかの毛をそり、切開、子宮と卵巣を取り出し、出血部分をカンシではさんで止血。
この画像も、見せてもらいました。(病院のデジカメなので、ここにはアップできませんが..)
無事、摘出し、縫合。
傷は、5.5センチだそうです。
看護士さんが、排泄の為、病院の外を歩かせると、イブは帰宅するつもりだったらしく、
駐車場の方向にぐいぐい引っ張って困ったそうです。
「この子、そうとう賢いわ」。と、お褒めの言葉も頂戴しました。
無事、退院し、車に乗り込んだイブです。
帰宅後、ちび太が待つハウスに入れました。
疲れたのか、あるいは、傷が痛いのか、ドアが開いていても、出てこようとしません。
右手(右前足とも言う)には、点滴のあとに、肉球プリントの包帯が見えます。
ちび太と、一緒に入れていたのですが....
ちび太が挙動不審なため、イブが休まりません。
イブだけをハウスに残し、ちび太を外にだしたら...
よほど気になるのか、外からのぞきこんでました。
この日の夜は、外に連れ出すも、歩こうとせず、おしっこをしただけで帰宅。
夕食も、AD缶のみ。固形フードには、見向きもしませんでした。
翌日の朝は、家の周りだけですが、すこし歩けました。
やっぱり、おしっこだけです。
朝食は、AD缶をまぶした固形フードも食べていたので、一安心です。
ご心配頂いたみなさま、有難うございました。
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