9月21日(木) 晴れ

朝のお散歩で、盲導犬候補のエレンちゃん(5ヶ月)に会った。
飼い主さんは、パピーウォーカーだった。
生後2ヶ月のラブの子犬をあずかり、愛情たっぷりに育てて、生後10ヶ月〜1歳に、
盲導犬協会に返すシステムがあるが、その飼い主さんを、パピーウォーカーと呼ぶ。
パピーウォーカーになるには、まず、申し込み、その後面接があるそうだ。
子犬を預かる際、名前はEからはじまるものにして下さいと言われ、イブも候補に挙がっていたと言っておられた。
排泄はすべて家の中でさせ、外では絶対にさせないしつけをしなければならないそうだ。
盲導犬協会では、六甲アイランドが犬を育てる環境としては、最高と考えており、
六甲アイランドでパピーウォーカーをしてくれる人がいれば、是非お願いしたいと、言っているらしい。

エレンちゃんと遊んだ後、ミックスのアール君(もうすぐ1歳)と、会った。
アール君の飼い主さんは、JKC公認訓練士、警察犬訓練士、トリマーの3つの資格をもっておられるかただった。
しつけ教室もやっておられるが、やはりしつけは個人レッスンがいいらしい。
もちろん犬にも訓練を入れるが、ほとんど、飼い主さんに、犬の扱い方や、犬との接し方を教えることになると、言っておられた。
どんな犬も、飼い主次第で、よくも悪くもなるようだ。






あそぼ!!<ちび太     キャ〜<エレンちゃん  あ〜びっくりした<エレンちゃん    ??<ちび太
盲導犬候補のエレンちゃんを思いっきりびびらせたちび太君です。





おい、ちび、あそんでやるぜ!





アール君とは気が合うらしく、30分くらいガウガウしてました。












このあと、ちび太は水遊びをしたのですが、それはまた明日報告します。

予告イブ
ちび太ったら、しょうがないわね。






チョーカーとバンダナをつけていたので、水に入らなかったのでしょうか。



















9月20日(水) 晴れ

毎日、階段のぼりの腕をあげているちび太は、ついに、今日、2階に自力で到達した。
きのうまでは、踊り場で上を見上げていたのに、すごい進歩だ。
もっとも、”颯爽と駆け上がる”には、ほど遠く、時々、きゅ〜と言いながら、
一段ずつゆっくりゆっくりのぼっている。




こんな素敵なの、買って貰ったの。   この角度、どうかしら?   こっちの方が綺麗に見える? 
注文していたチョーカーが、届きました。ikechinさんの作です。イブは首周りの毛がふさふさなので、動くと毛に埋もれてしまいます。
お座りをさせて、まてをかけて、そ〜っと上からかけて、撮影しました。






きらきらするもの、つけてもらった。
ちび太にも、付けてみましたが...
チャームはかじるわ、足はつっこむわで大変でした。
首とチョーカーの隙間に、足をつっこんで、選挙の候補者のたすき状態で
走り回るちび太をつかまえ、チョーカーを無事に保護しました。











9月19日(火) 晴れ

今日で、ちび太が6ヶ月になった。

オスとメスを、親子で買っている以上、ちび太の去勢は、避けて通れない問題だ。
色々な人に話をきき、問い合わせをしてきたが、結局、例の赤穂のN先生にお願いすることになりそうだ。

今日、電話で問い合わせたところ、以下のお返事を頂戴した。

*去勢時期は、
基本的に6ヶ月過ぎれば去勢手術はいつでもできるが、ちび太は、成長が一時止まっていたこと、
ほかの兄弟達より、2sほど、体重が少ないことなどから、8ヶ月を過ぎてからにした方がいい。

*手術の方法は、
睾丸に2〜3pの切り込みを入れ、そこから中を取り出す。
傷口を、縫合する方法と、そのまま縫わずに自然治癒を待つ方法がある。
N先生のところでは、縫わない方法をとっている。
理由は、
1.縫合の時間も痲酔が必要となる。痲酔時間が長いほど、犬に負担がかかる。
2.抜糸が必要ない。睾丸は敏感な所なので、抜糸でも、気にする犬が多い。
3.傷口がわずか2〜3pなので、自然にくっつく。

*痲酔は
筋肉注射を導入として、使い、後は気管チューブで、イソフルレンなどの麻酔薬を
量の調節をしながら使用。

*手術の所要時間は
手術そのものは、約10分だが、痲酔をかけたり、さめるのを待ったりで、約1時間。

*車で片道2時間、手術の前後に走ることになるが....
基本的に車に強ければ、問題ない。





べたってすると、いいきもち。  
防音室に来たちび太です。
ちび太の耳の間に見える耳はイブの耳です。




タオルがあったから、のってみた。 ね〜む〜い〜。
タオルを置くと必ずその上に顔をのせ、眠くなって、寝ます。




そのころ、イブは...
私もねむい〜。話しかけないで〜。
壁に寄り添って、眠い眠いモードでした。










9月18日(月) 晴れ

朝のお散歩で、誰もいない公園で、イブとちび太を走らせてみた。
イブは適当に走って、あとは臭いを嗅ぎながらゆっくり歩いていたのに、
ちび太は、何を思ったか、全力疾走で、イブの横を行ったり来たり。
時々イブに体当たりするので、イブはおちついて、う○ちが出来ない。
ちび太は、全力疾走の合間に、2回もそれはそれは立派な大量う○ちをだした。
限度をわきまえずに走るちび太は、10分もすると、へろへろ。
ちび太を一旦家に連れて帰り、ケージに入れて、イブだけをもう一度散歩に連れて行った。





わ〜い、おふとんだ〜。  おかあしゃん、噛みあいっこしよ。  むぎゅ〜。(かんじゃだめだって..)
夜は禁断の布団がしいてある和室にひさしぶりに入り、大はしゃぎです。あまりにはしゃいだので、口を捕まれました。





おまけ
へへへ、おふとんのうえにのってるんだよ。  あたし、ふわふわお布団大好き!!
布団の上がうれしくて、にこにこ顔の、ちび太、イブです。
画像処理が出来るようになったので、背景のごちゃごちゃを消してみました。









9月17日(日) 晴れ

午後2時頃、スーパーテレビのディレクターさんが、来週の撮影の下見にこられた。
いろんな犬に集まって貰いたいとの事だったが、テレビ出演出来るとは限らないので、
控えめに声をかけたのだが、暑い時間というのに、ざっと30頭以上集まっていた。





おもいよ〜。たしゅけてくれ〜。  おかあしゃん、だれかきたよ。
コーギーだけでも、8頭集まってました。どれがだれだか..左の写真、手前の足を広げて、ひっくり返っているのはちび太です。
同じ写真のイブは、左を向いて笑ってます。右の写真、イブとちび太がわかるかな。





犬だらけだね。
一番手前がイブ、その後ろ、お尻だけがちび太です。





ぼくは、ひだりのコーギーのかたまりのなかにいるよ。
なんだか、訳がわからない写真ですが、集合写真です。
うちみたいに、2頭を一人で連れて行ってる人は少なくて、
平均、1頭あたり、2〜3人付き添いがいました。
ワンコより、人が多めになっております。









9月16日(土) 晴れときどき雨

今日、ちび太が階段をのぼる場面を目撃した。
まず、前足をかけ、次に体を横向きにして、後ろ足をのせていた。
ときどき、一気にあがろうと試みるも、後ろ足がついてこないので、断念、
また、1段ずつ、横になりながら、大変な時間をかけながら、もくもくとあがっていた。




おてては、かんたんにのるな。  ありゃ、これいじょう、あがりましぇんねぇ。  まっすぐはだめでちた、よこにむいて、よいしょっと。
前足をかけ、後ろ足をそのままの体勢であげようとしましたが、短くてあがりません。
そこで、体をステップと平行にしつつ、後ろ足をあげます。

踊り場からさらに上に挑戦しようと、しばらく見上げていましたが、あきらめたようでした。




おまけ
ちび太、がんばったね。
今日のイブを、かっこよくしてみました。











9月15日(金) 晴れのち雨

ここのところ、ややこしい天気が続いている。お散歩には大変不便だ。

つい、先日階段を、1段ずつ文句を言いながらあがっているちび太を発見したばかりなのに、
今日は、黙って階段の踊り場に坐っているちび太を発見。
どうやら、かなりの時間をかけて、必死に昇ってきたらしいのだが、進退窮まったようだった。
一度も声を出さずに昇るとは、成長したものだ。
ためしに、自力で降りるようにしむけてみたが、足を突っ張って、抵抗したので、今日は、
抱っこしておろした。
イブが心配そうにちび太の顔を見ながら、一緒に階段をおりてくれた。





ばぁ〜。へっへっへ。 えへっ。 なあに〜。へらへら..
ジャーキーも見せてないのに、なぜか、にこやかな、ごきげんちび太君です。





ないしょなんだけど、ここをいまからのぼるんだ〜。
どうやら、この後、階段を昇ってきたようです。













9月14日(木) 晴れのち雨のち曇り

朝、晴れていたので、リバーモールに行った。
トライコーギーのマフィン君と会った。最近とみに、オスに厳しくなってきたマフィン君だが、
ちび太には、とてもやさしく、ガウガウするちび太を上手にあしらっていた。
途中で、双方にイブの教育的指導が入る場面もあったが。




イブちゃん、いい匂い。 おみずは、つめたくてきもちいいでしゅ。 ちび太、元気か?    うん!
水辺にいた、イブにマフィン君があいさつ。そのころちび太は、はやくもびちゃびちゃ。続いて、ちび太にも挨拶してくれました。





どうだ、強いだろ。      はぎゃぎゃぎゃ.. おにいしゃん、あそぼ〜。
マフィン君がちび太に、年上の偉大さを教えていたのですが、ちび太の反撃にあってしまいました。
このあと、ちび太がイブに叱られたことは、いうまでもありません。




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